前回2丁目について語らせていただきました。
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そこでは意義についてや率直な感想を書きました。
今日は個人的に考えていることを素直に書きたいと思います。
現在は携帯電話やネットの普及により、近くのゲイやタイプのゲイを気軽に探せるようになりました。
これはゲイを普及?させるにはとても良いことであり、イノベーションをゲイの世界でもおこしました。
そのお陰で2丁目に行く人は減ったのは事実です。
一方で、ネットという希薄な関係性から生まれたのは人間関係の軽視化。
ネットの性質上、自分をさらけ出さずに済むというのがあるのでしょう。
嘘をついていたり、自分を偽っていたりしてしまうことが増えてきたのです。
これは間違いなく携帯電話やネットの弊害。
今日も、今も平然と行われているでしょう。
しかもみな多少は仕方がないという雰囲気になりつつあります。
そこで今日のテーマでもある2丁目が登場です。
2丁目はバーやカフェなどがある場所です。
つまり、人対人の場所なんです。
バーに出かけて、分かるのはその人の顔や雰囲気、話し方。
これってすごく大切なことだと思うんです。
だって、いくら写メでイケメンだった、タイプだったからといって、雰囲気合わない人って沢山いるっしょ?
でもスタートが人と人との関わりだったらそれはない。
話して、聞いていろいろ分かっていく。
これこそが本当の出逢いなんじゃないかなと。
もちろん、掲示板を否定することはありません。
いまやコミュニケーションツールになっていますから、欠かせない存在になってきているのは間違いありません。
しかしそれ以上に2丁目という場所が日本にあるということが素晴らしと思います。
(大坂にも、名古屋にも、博多などさまざまなところにあるでしょうがそれも含め)
2丁目の存在を否定したりする人は少なくありません。
ゲイやバイの人ですら否定している人はいます。
もしかしたら何か辛い経験をしたからそいうった事を言っているのかもしれません。
それ以上にもたらすものも大きいと思います。
ぜひ足を運んでみるというのも選択肢に入れてみてください。
一緒に盛り上げていきましょう。
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